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いやぁ、本って本当に美しいですねぇ。

西洋製本図鑑 西洋製本図鑑

著者:岡本 幸治,ジュゼップ カンブラス
販売元:雄松堂出版
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  ”西洋製本の歴史、道具と材料、具体的な製本の工程、修復にいたるまでを、全ページフルカラー写真で詳細に図解。原著は、スペインで出版されたのち、フランス語版・英語版・ドイツ語版・イタリア語版が発行され、日本語版発行が待たれていた。『古書修復の愉しみ』の翻訳者と監修者が組んで日本語版の発行となった…西洋製本技術と親しめる一冊。”

  図書館で見かけて「くおぉぉ……!」と感嘆し、借りた本。本当は欲しいがこれも7,000円する本でして……orz 

  オールカラーで全コピも高くつくし、もう網膜に焼き付けておくしかありませぬ!! 眼福でありながら、かなり詳細に”本の作り方”を解説してあるため、つい、自分でも作れるんじゃないかと錯覚に陥るほどw

  それにしても、日本の昔の本に比べて西洋の本はなぜああも革や装丁、豪華さ(祈祷書のたぐいに限らず、普通の書物でもね)に凝りまくっているのか……それは、”多数ある同じ本の中から特定の一冊とその所有者を際立たせるため”だったとか。グーテンベルグによる大量印刷の発明以後、むしろその傾向が高まったというのだから、もう羨ましいィ話ですよ。やはり理想の職業は「貴族」! 湯水のように本にカネをかけられる有閑貴族になりてえ(落ち着け) 革張りとかケース入りとかマジたまらんよ……!

 でも、カルチャーセンターとかで「製本教室」とかあったら行ってみたい……(*’▽’)(→とことん、実益無視のことにしか興味ナシ)

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コメント

どうもこんにちは。
美しい本に対する執着心では私も負けませんよ、ええ。(?!)

池袋コミュニティ・カレッジというカルチャーセンターで、ルリユール工房というグループが長いこと製本講座をやってるんですよ。初級から上級まで豊富なコースが揃っていて、(費用は高いですが)素人でもヨーロッパの本格的な工具を使って製本作りの勉強ができるみたいです。
http://college.i-printnet.jp/20090411.html

http://www2.odn.ne.jp/reliure/index.html

今の私にはちょっと手が出ませんが、色々落ち着いたらいつかここに通いたいなあと本気で考えています。

投稿: kapi | 2009年3月17日 (火) 23時14分

追記。今上野でやっているアーツ&クラフツ展も観たいですねえ。

投稿: kapi | 2009年3月17日 (火) 23時15分

kapiさんこんにちは!
ええもう、その昔、私に「本」や「挿絵」の美しさに目覚めるきっかけをくださったのはkapiさんですから~~!(ほんとに♪)

 まさか本当に製本教室があるとは……!
 で、偶然なのですが、教えてくださったこのリンク先にも見られます、明治大学図書館にて現在展示中の「書物、その構造の美」というの、先日見てきました(なにせ職場から超近いもので)  展示自体はこじんまりとしたものですが、この製本教室の皆さんの作品とおぼしきものもちゃんと展示されておりましたよ!(私はどちらかというと古い本ばかり凝視してきましたが)
 ほんと、余裕があったらやってみたいですよね~~!

 上野のアーツ&クラフツもすごく気になっていたのですが、東京都美術館は夜間開館とかあまり積極的ではないみたいで、いまだ見られず仕舞いです……(泣)

投稿: ゆきを | 2009年3月18日 (水) 22時28分

昨日、日本ジュール・ヴェルヌ研究会の総会に出席してきたのですが、知人がこの「西洋製本図鑑」をわざわざ持ってきて見せてくれました。たしかにすごい本ですね。私も早く手に入れなくては…!

投稿: kapi | 2009年3月21日 (土) 20時06分

>kapiさん

 欲しいですよねえ……! 私は思い余ってコピーを試みましたが、版形が素晴らしく大きすぎてコンビニのコピー機に入りきれなかったです……orz  か、買いたい!!

投稿: ゆきを | 2009年3月22日 (日) 19時19分

古い記事にコメントしてしまってすみません。
来月からルリユール工房に通うことになりました。とりあえず初心者向けの講座からです。

後から気付いたのですが、このルリユール工房の上級クラスの先生が、「西洋製本図鑑」で翻訳監修をされている岡本氏のようです。で、その上級クラス(エコル・プログラム)、なんと受講料が半年で60万円ぐらいするそうです。ひえー。しかも全課程学ぶには2年間ほぼ毎日通わないといけないらしい……西武デパートの9階でやってる、基本は暇な主婦向けのカルチャーセンターなのに「そこまでやるか?」って感じで、かなりびっくりです。でも、楽しそう! バイトでもしながら本格的にプロの製本家を目指してみるのもありかなあ……などとと、35歳を目前にして人生の決断を考えているところです。

投稿: kapi | 2009年9月25日 (金) 01時30分

kapiさん! お返事遅れてしまい申し訳ありません。ちょいと遠出なんぞをしておりました。
 そして、ついに講座を受講されることにしたんですねぇ! 羨ましいですっ! そして、手先も器用で本への愛情もたっぷりなkapiさんにはぴったりな仕事?だと思います!
 私は眺めるので精一杯ですよ……なにせハサミも満足に使えませんから(汗)

 それにしても60万ですか……ちょっとした弟子入りみたいなものですねぇ。いやはや、この本の値段くらいでヒーコラ言ってる場合じゃないですね(笑) また通い始めたら様子を教えてください、是非!

投稿: ゆきを | 2009年9月26日 (土) 13時31分

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